2014/08/20

稚内、市街北側散策

起きるとヒッチハイカーたちが看板を作っていた。

ひとりはキャンパスノートに地名を、もうひとりはダンボールに「南へ」と書いている。後者の彼は「北へ」だけでここまで来たらしい。すげーな。





ライダーとヒッチハイカーたちを見送ってから僕も出発する。今日は稚内を観光するのだ。





まずは南稚内駅まで歩いていき、稚内駅までの切符を買う。





一駅分なのですぐ着いた。日本最北端の駅。すげー、マジでここで線路が終わってる。





と思ったらダミーの線路が駅の外にまで続いてた。





駅前の商店街を歩く。さびれぎみ。





あ、ロシア語や。





旅行代理店ではサハリンへのツアーをやってるみたい。





ブラブラと歩いてたら港へ出てしまった。海面に乱反射する光が綺麗。





海沿いにある「海の駅」、稚内副港市場へ。





海産の店、土産物店、飲食店、温泉とかが入ってる。





教室みたいなところがあって、映像資料を見られるようになってた。ヒマだったので何本か見る。終戦後の樺太からの疎開、北防波堤ドームの歴史、とか。





2階の和食屋で生ちらしと蕎麦のセットを食べる。





大通りに戻る。あ、セコマがある。なんかセコマを見ると安心するようになってきた。





100円コーヒーを飲んでみる。味はまあまあかな? コンビニの100円コーヒーはほぼ全部飲んだけど、やっぱりマクドがいちばんうまい。





お寺かな?





稚内地名発祥の地、らしい。





旭川から249km。インドの旅をしてからなんか距離感覚がおかしくて、これくらいだと「わりと近い」と思ってしまう。

そういえばさっきから見る車は旭川ナンバーばっかりだなあと思ってたけど、どうも稚内ナンバーというのはないらしい。





スーパーがあった。サハリンビールとか置いてた。





旧瀬戸邸。底引き網漁の親方のお屋敷だったところ。登録有形文化財。入館無料だから勝手に入って適当に見る感じだと思ってたら、案内係の人がいて懇切丁寧に解説してくれた。





部屋はどこもやたら広い。ここで商談とかしてたんだろうか。そして天井が高い。宮大工の手で建てられたのではないか、といわれているらしい。





霧笛。霧が濃い日にはこれを鳴らすらしい。





1960年の稚内の地図。終点のはずの稚内駅からさらに線路が続いてるのは、その先の船着場に駅があったから。これはさっきの映像資料で知った。





そしてまた街をブラブラ。これは市役所。





ローカルな本屋、クラーク書店。





標識は根室と同じくロシア語併記。





北海道はこういう通りの名前が多い。





丘の上に風車があった。





そして稚内駅の北にある、北防波堤ドームへ。おお、すげー。





昔はここまで線路が来ていて、「稚内桟橋駅」があったらしい。そして旅行者はここで船に乗り換えて、樺太へ渡ったんだとか。

そろそろいい時間になったし駅に戻るかと思って引き返していると、バックパックをかついだ外国人が日本語で「カニ好きですか?」と聞いてきた。え、なんのこっちゃ、と思いつつも「はい」と答える。

すると「これいりますか? さっき買ったんだけど、あまり食べられない」といって、貝柱のパックを差し出してきた。ああ、「カニ」じゃなくて「カイ」だったのか。

なんかさっぱり意味がわからんけど、せっかくなのでもらったwww





稚内駅の前にはチャリと大きな荷物が大量にあった。大学のサークルとかかな?





セコマでお茶を買って、さっきもらった貝柱を食う。まったく知らない人にもらったもの(しかも生モノ)を食べるってどうよ、と一瞬思ったけど、あまり気にしないことにした。ちなみにめちゃくちゃうまかった。あまり貝柱を食う習慣のない国の人だったのかな? 食べ慣れてないものって、なかなかおいしいとは感じないものなんだよなあ。





昨日予約しておいた定期観光バスのチケットを買う。日本最北端と記念塔パノラマコース。3,600円。

続く。