2014/08/09
2014/08/08
釧路~根室、祭り前夜
朝起きたらなんだか体が軽かった。ここ数日、釧路でダラダラして、ようやく心身ともに急激な環境の変化についてきた、「旅をする体」になってきたようだ。
5分でパッキングをすませ、ゲストハウスを出る。
そういや釧路の市バスには乗ってなかったなと思い出し、生涯学習センターから駅までバスで行くことにした。
5分でパッキングをすませ、ゲストハウスを出る。
そういや釧路の市バスには乗ってなかったなと思い出し、生涯学習センターから駅までバスで行くことにした。
2014/08/07
釧路、霧と騒がしい夜
今日は朝起きたら足がだるかった。よく考えたら昨日めっちゃ歩いた気がする。「キョリ測」というアプリで昨日歩いたルートを測ってみたら15キロ以上あった。散策ってレベルじゃねーぞ! この「夢中になるとそれしかやらない」という性分をなんとかしたい。
よし、今日はまたダラダラしよう! と思って昼前から図書館へ行く。てきとうに本を読んでたら、いつのまにか夕方だった。うん、あかんね。やっぱりこれ、なおらんね。
そして幣舞橋へ行くと……またこれwww
よし、今日はまたダラダラしよう! と思って昼前から図書館へ行く。てきとうに本を読んでたら、いつのまにか夕方だった。うん、あかんね。やっぱりこれ、なおらんね。
そして幣舞橋へ行くと……またこれwww
2014/08/06
釧路、市街北側散策
今日は市街の北側をぶらついてみることにした。
まずは生涯学習センター前の、高台になってる小さな公園へ。
まずは生涯学習センター前の、高台になってる小さな公園へ。
2014/08/05
釧路、生涯学習センターと図書館
朝起きて、歯を磨いて、ベッドでダラダラしてたら、二度寝してた。
9時半くらいに昨日のチャリダーの人に起こされる。
「そろそろチェックアウト時間ですよ」
「あ、僕は連泊なんで」
いまから空港へ向かうということだったので、新千歳空港温泉の情報をあげた。
「それじゃ、僕は先に出ますね」
「お気をつけて」
いちおう宿を出てはみたものの、今日はどうしたもんか。駅周辺でも行ってみるか。うーん。
9時半くらいに昨日のチャリダーの人に起こされる。
「そろそろチェックアウト時間ですよ」
「あ、僕は連泊なんで」
いまから空港へ向かうということだったので、新千歳空港温泉の情報をあげた。
「それじゃ、僕は先に出ますね」
「お気をつけて」
いちおう宿を出てはみたものの、今日はどうしたもんか。駅周辺でも行ってみるか。うーん。
2014/08/04
釧路、市街南側散策
昨日はめちゃくちゃ熟睡した。知らず知らずのうちに疲れが溜まってたみたいだ。この3日くらいで環境が急激に変わったからなあ。しばらくここに滞在して体を慣らしていこう。ぼちぼちいかないと体壊すし。
洗面所に行ったらオーナーがいたので「あと何日か泊まりたいんですけど」といったら、7日まで空きはあるらしい。「じゃあそれで」ってことで4泊分の料金を支払う。連泊の場合は割引料金で1泊2300円。
ゲストハウス玄関。
とりあえず今日は近所をブラブラしてみることに。このゲストハウス前の大通りを西へ、海のほうへ向かう。やっぱり知らない街を歩くのって楽しい。
洗面所に行ったらオーナーがいたので「あと何日か泊まりたいんですけど」といったら、7日まで空きはあるらしい。「じゃあそれで」ってことで4泊分の料金を支払う。連泊の場合は割引料金で1泊2300円。
ゲストハウス玄関。
とりあえず今日は近所をブラブラしてみることに。このゲストハウス前の大通りを西へ、海のほうへ向かう。やっぱり知らない街を歩くのって楽しい。
2014/08/03
帯広~釧路、霧とYOSAKOI
朝、目が覚めて、また自分がどこにいるのか見失いそうになったけど、すぐに思い出した。今日は帯広だ。帯広のマクドで夜を明かしたのだ。そしていまから釧路へ向かう。
マクドの100円コーヒーは、コーヒーチェーンの200円、300円するやつに比べても遜色ない味だと思う。フードメニューは正直あんまり好きじゃないけど、コーヒーだけはマジうまいわ、マクド。
マクドの100円コーヒーは、コーヒーチェーンの200円、300円するやつに比べても遜色ない味だと思う。フードメニューは正直あんまり好きじゃないけど、コーヒーだけはマジうまいわ、マクド。
2014/08/02
千歳~帯広、HOKKAIDOのRAILWAY
目が覚めた瞬間、自分がどこにいるのかまったくわからなかった。
福島? いや大阪? それともインドのどこかだろうか? ……ああ、なんか放送が流れてる。日本語だ。朝食がどうたらこうたら……。ああそうか、ここは日本の北海道。昨日は新千歳空港温泉とかいうところのリラクゼーションルームで寝たのだ。読みかけの「あずみ」も手元にある。あ、そうか、朝食はバイキングか。これは食いにいかないと。
バイキングは和洋選べるようだった。福島で暮らしていた旅館ではほとんどが和食だったので洋食にした。パン、ウィンナー、スクランブルエッグ、フライドポテト、サラダ、コンソメスープ、オレンジジュース。
うんめー! バイキングだし、たぶん実際はそんなにうまいわけではないんだろうけど、久しぶりに食う洋食うんめー!
福島? いや大阪? それともインドのどこかだろうか? ……ああ、なんか放送が流れてる。日本語だ。朝食がどうたらこうたら……。ああそうか、ここは日本の北海道。昨日は新千歳空港温泉とかいうところのリラクゼーションルームで寝たのだ。読みかけの「あずみ」も手元にある。あ、そうか、朝食はバイキングか。これは食いにいかないと。
バイキングは和洋選べるようだった。福島で暮らしていた旅館ではほとんどが和食だったので洋食にした。パン、ウィンナー、スクランブルエッグ、フライドポテト、サラダ、コンソメスープ、オレンジジュース。
うんめー! バイキングだし、たぶん実際はそんなにうまいわけではないんだろうけど、久しぶりに食う洋食うんめー!
2014/08/01
苫小牧、そして僕は途方に暮れる
マッカンドレスは北へ向かいながら、興奮をおぼえると同時に、ほっとしてもいた。人との付き合いや友人との交わりや、それに付随するさまざまなわずらわしい思い、そうした頭のうえにおおいかぶさるような強迫感からふたたび解放されたことで、ほっとしていたのだ。家族という閉所恐怖症を引きおこす場所から逃げてきたのである。ジャン・バーレスやウェイン・ウェスターバーグとは、適当にいくらか距離を置き、相手がなんの期待もいだかないうちに、彼らのところから飛びだしてきた。今度もやはり、ロン・フランツのところから苦もなくするりと抜けだしてきたのだ。ジョン・クラカワー「荒野へ」p.95
2014/07/31
It's time to move on
当時、私はボールダーに建設されていたマンションの工事現場で、時給3ドル50セントの臨時雇いの大工として働いていた。ある日の午後、2×10インチの板をかついだり、3.5インチの釘を打ったりして、9時間働いたあと、現場監督に仕事をやめることを伝えた。「いいえ、2週間後じゃないんです、スティーヴ。いますぐやめたいんです」私は数時間かかって、住みこんでいた薄汚い工事現場のトレイラーハウスに置いてあった道具類やほかの所持品を片づけた。そのあと、自分の車に乗って、アラスカに出発した。いつもながら旅立ちというのは、いかに気が軽くなるものか、いかに気分がいいものか、私は驚かされた。世界がいきなり、可能性でいっぱいになるのだ。ジョン・クラカワー「荒野へ」pp.219-220