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2014/07/31

It's time to move on

当時、私はボールダーに建設されていたマンションの工事現場で、時給3ドル50セントの臨時雇いの大工として働いていた。ある日の午後、2×10インチの板をかついだり、3.5インチの釘を打ったりして、9時間働いたあと、現場監督に仕事をやめることを伝えた。「いいえ、2週間後じゃないんです、スティーヴ。いますぐやめたいんです」私は数時間かかって、住みこんでいた薄汚い工事現場のトレイラーハウスに置いてあった道具類やほかの所持品を片づけた。そのあと、自分の車に乗って、アラスカに出発した。いつもながら旅立ちというのは、いかに気が軽くなるものか、いかに気分がいいものか、私は驚かされた。世界がいきなり、可能性でいっぱいになるのだ。ジョン・クラカワー「荒野へ」pp.219-220 ...

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2014/07/30

福島の思い出~休日の過ごし方

※このお話はたぶんフィクションです。実在の人物や団体とはあんまり関係ありません。 相馬から亘理まではまだ路線が復旧してないので、JRが代行バスを出してる。 ...

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福島の思い出~旅館暮らし

※このお話はたぶんフィクションです。実在の人物や団体とはあんまり関係ありません。 宿舎代わりの旅館の部屋。めちゃくちゃ綺麗。トイレ・洗面所付き。風呂は大浴場。僕のところは2人部屋。 ...

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福島の思い出~除染の現場

※これ以降の記事は2014年10月に書かれました。 ※このお話はたぶんフィクションです。実在の人物や団体とはあんまり関係ありません。 ※画像はイメージです。 除染作業員セット。僕が行ってた現場はそんなに線量高いところじゃなかったのでタイベックスーツ(全身防護服)じゃなくて普通の作業服でした。 ...

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2014/07/27

除染作業員の一日

除染作業員の朝は早い。 ※このお話はたぶんフィクションです。実在の人物や団体とはあんまり関係ありません。 AM5:30 起床。寝ぼけながら相部屋の人に「ざす」とかいう。 ...

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2014/07/18

アカデミアの扉を叩くまで

現在33歳、いまから大学を目指すことにした。 ※このお話はたぶんフィクションです。実在の人物や団体とはあんまり関係ありません。 【これまでのあらすじ 】 高校中退 ↓ コンビニ店員 ↓ 半導体工場でライン作業 ↓ 零細でプログラマ ↓ ホームレス ↓ 西成でゴミ拾い ↓ 自立支援施設に入所 ↓ 生駒の山奥でドブさらい ↓ 京都でプログラマ ↓ 半年かけて海外放浪 ↓ ホームレス ↓ 兵庫で職業訓練 ↓ 世界一周アプリを作る ↓ 増田に私小説を投稿 ↓ 大阪でプログラマ ↓ 無職ひきこもり ↓ Kindleで本を出す ↓ ホームレス ↓ 福島で除染作業員←イマココ! ...

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